世界で一番多く話されている言語って?

みなさま、こんにちは!!

表題の通り、
「世界で一番多く話されている言語」ってご存知ですか?

それは・・・実は英語じゃないんですね。

なんと、「中国語」なんです。

意外に思われる方も多いと思いますが、
なにせ中国は圧倒的に人口が多いので、やはりそうなってしまうんですよね。


で、なぜそんな話をしたのかと申しますと、
「語学留学は、英語だけではない!」
ということをお伝えしたかったからです。

基本的に、英語が一番グローバル言語に近い存在であることは疑いようもないことなんですが、
(エスペラント語という世界共通言語も作られましたが、現在使う方はほぼいらっしゃいません)
他の(英語以外の)言語を好んで学ぶ方も実は数多くいらっしゃいます。

それはなぜかと申しますと、
「英語は母国語以外での、第2言語として修得している人が多い」
からなんです。

それのどこがダメなの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、
お互い第2言語同士だと、通訳を2重に介して話しているようなものなので、
お互いの意思疎通がうまくいかないことも多いからなのです。


例えばですが、フランス語圏の人の人が話す英語と、日本人の慣れていない英語とでは、
とにかく通じにくくなってしまうことは想像に難くありません。

カタコトでもよいので、フランス語圏の人にとってはフランス語で会話できたら、
英語で会話するよりも通じやすくなりますよね。


ですので、その留学目的も、
フランスの文化を学びたい、
中国の文化を学びたい、
イタリアの歴史と料理を学びたい…

目的に応じて言語を学ぶことも重要だと思うのです。


まずは留学前に、ご自身の学びたいこと、その目的が明確であるならば、
英語だけに限らず、目的に合わせた留学先、言語を選択されてみてはいかがでしょうか?