隙間時間を使って留学準備
みなさん こんにちは!!
海外留学の渡航準備としてパスポートやビザ、衣類などの日用品など物理的な準備については以前ご紹介しましたが、
今回は渡航前にやっておいて損はない隙間時間を使った準備をご紹介します。
◆ボキャブラリーを増やそう
留学先で語学を学ぶから、日本でそんなに勉強しなくてもいいんじゃない?
いえいえ違います。。
私達は教科として中学1年から高校3年まで英語を学びますが、日本の英語教育はグラマーやリーディングが中心です。
関係代名詞や過去分詞などテストに出るからと一生懸命覚えた思い出ありませんか?
実際に現地に行ってみると、コミュニケーションできるかが一番大事。
自分の伝えたいことを思い通りに伝えることができますか?
実際にネイティブの方との会話では、過去形だからこの文章はこうなって??などと考えている時間はありません。
大げさに言うと単語だけで会話が成立します。
もちろん、正しいセンテンスで会話を成立できれば良いですが・・・。
これまで英会話に力を入れてこなかった方は、最低限会話ができるように練習しておきましょう。
日常生活だけなら中学3年生までに習った英語だけで大丈夫とも言われています。
誰かに何かを聞く時の疑問形、自分の要求を伝えるWantなど、基本中の基本さえ頭に入っていれば、あとは自身のボキャブラリーの多さが勝負です。
ボキャブラリーを増やすには、積極的に覚えていかなかればなりません。
誰かとの会話の中で分からない単語があれば、どんどん調べていきましょう。
通勤通学の移動中に、スマートフォンの英単語系のアプリを使って覚えるのも良いですよ。
◆日本の文化や歴史を知っておく
日本文化は海外の人からすると、興味深いものがあります。
『サムライ』『ゲイシャ』『テンプラ』など、日本人だと分かると知ってる単語を言ってくる外国人に出会ったことはありませんか?
海外から日本にやって来る観光客が右肩上がりな昨今、一度は日本に行ってみたいと思う方も多いそうです。
ちょっとしたパーティーなどで会話をする際、日本のことについて質問されることも多々あります。
そんな時、あれってなんて説明したら良いのだろう???と悩んでしまうことも。
日本の食文化や歴史、アニメや有名人まで、いろいろな会話に対応できるように、さらっと予習しておくことをおすすめします。
海外留学の為だけではなく、ご自身の教養を高めるためにも知っておいて損はありません。
留学出発前の忙しい日々の中でも、移動中など隙間時間を使ってできる留学準備をご紹介しました。
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